働く女性に向けた
未来のための卵活とは
晩婚化に伴い、近年では出産の高齢化が定着し、30代での妊娠・出産が当たり前になりました。
年齢とともに低下する妊娠率、実は卵の数だけではなく
質も関係していると言われています。
出典:「女性就業率の遷移」(経済産業省)https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/h29/zentai/html/honpen/b1_s00_01.htmlをもとに株式会社ファミワン作成
就業率は、近年男女ともに上昇傾向。令和2(2020)年は前年より低下したが、令和3(2021) 年は、15~64歳の女性は71.3%、25~44歳の女性は78.6%、15~64歳の男性は83.9%。男性と同じくらいの比率で働く女性も年々増加しています。今後も働きながら妊活する方々が増えていく事が予想されるため自分自身の体をケアしながら未来の妊活に備えていく必要性が出てきます。
妊活をしたいけど何を始めたらいいのか分からない、
仕事やプライベートが忙しく、妊活に使える時間がないという女性にとって
「卵活」が当たり前になりますように。
卵活とは?
年齢とともに卵の数や質は低下していき、妊娠率も低下します。卵子の染色体の変化は逃れられないものの、卵の質を少しでもよくするものとして「卵活」という考え方があります。「卵活」とは、卵の質を高めるための活動のこと。卵の質の低下は、「食生活の乱れ」「加齢」「生活習慣」が影響しています。
働きながら、キャリアを重ねながらも「妊娠しやすい」からだをつくるため、一緒に卵活について学んでみませんか?
女性を取り巻く現実
出典:日本産科婦人科学会ARTデータブック(2020年)をもとに株式会社ファミワンが作成
特に不妊原因が明らかでない場合、妊娠率は女性の年齢と大きく関連します。
上のデータは体外受精をした女性の年齢別の妊娠率や生産率、流産率を表したものです。横軸が女性の年齢、縦軸が割合を示しています。黄色やオレンジの線が妊娠率や出生率になります。
35歳くらいまではほぼ横ばいから緩やかに低下しているのがわかります。
35歳から40歳で急激に低下し始め40歳からは更に急激に低下していきます。
このように女性の年齢によって、特に35歳前あたりから妊娠する確率、妊娠率は低下していくのです。
また、青い線をみてください。これは流産率を示します。流産率も妊娠率と同様に35歳まではほぼ横ばい。その後、35歳から40歳に向けて急激に上昇していきます。45歳を超えると、60%以上が流産ということになるのです。
つまり、年齢が高くなるにつれ、妊娠しづらくなり、ようやく妊娠しても流産する確率が高くなってしまうのです。
出典:「妊活白書2022」(ロート製薬)https://jp.rohto.com/dotest/committee/hakusyo2022/をもとに株式会社ファミワン作成
クリニックへ通うことや夫婦生活(性交渉)を行うことなどの妊娠に直接つながる行動だけではなく、ふたりで今後のライフプランについて話し合うことや、日ごろの健康管理などの日常行動も妊活と捉えられている兆しがあります。
「食生活に気をつける」「タバコやお酒、カフェインを控える」「サプリメントなどで必要な栄養素を摂取する」「卵の質を高める行動を行う」など栄養に関することに大変関心が高まり実際に取り組んでいる方が多いことがわかります。
卵活と妊活に係る知識や情報をキャンペーン期間中、無料オンラインセミナーをお届けします。
セミナー参加者にはお得情報が!
どなたでも無料で参加できるのでお気軽にお申し込みください。
※本オンラインセミナーはZoomによるウェビナー開催となります。
内容 | ・働く女性の妊活って何? ・なかなか妊娠しなかったら? ・働きながらできるセルフケア ・ロート製薬の提唱する「卵活」って何? |
視聴費用 | 無料 |
講師 | 西岡 有可 不妊症看護認定看護師 看護学修士 不妊症看護認定看護師として都内の不妊治療専門クリニックで10数年勤務。不妊に悩むカップルへのケアやチームマネジメント、研究発表を経験。医療機関の枠組みを超えて、もっと身近な存在として悩める人へサービスを届けたい思いからファミワンへジョイン。現在は福利厚生セミナーやユーザー対応とともにサービス設計を担当。 |
パネリスト | 植松 由起(ロート製薬 メディカル事業推進部) |
本キャンペーンは、株式会社ファミワンと
ロート製薬株式会社の共催となります。